2007年06月07日
三島由紀夫の美学

細江英公氏の、薔薇刑を見て、感じたことは、
三島由紀夫のただならぬ、”気”というかオーラ
というか、写真家細江英公氏の”気”との戦い
のような壮絶な空気を感じ、こんな強い気を
もっている三島由紀夫ってなにっ!?と思い
急に三島文学に興味をもち、さっそく
仮面の告白を、一気に読み、豊饒の海春の雪も
読んでみました。耽美的というか、
背徳的というか、デカダンスというか
気がつくと朝になっていて
ぐったり・・三島文学の”気”にあたって
しまいました。渋澤龍彦以来です。
Posted by さっちん
at 07:42
│Comments(0)